サバノ頭
この山もどちらかというと名前にひかれ登ってしまった。山の形が鋭角に飛び出ておりほんまに鯖の頭みたいで面白い銘名だと
思ったのだが本当は「山ヌケして押し出された崩壊土」の意らしい。地形 山の動植物に疎い自分としてははあそうですかというし
かない。ほとんど林道歩きで雨天でもOKです。もし恐羅漢 十方山等登りに来て天候に恵まれずどこ登ろうかという時の一山です。
ただし頂上の景観はありませにんのであくまで森林浴と思ってください。
内黒峠少し恐羅漢スキー場へ降りたところで右にみるサバノ頭です。とんがってます。雨降る寸前で写真写り悪いです。
内黒峠
おなじみの峠です。この標識の向こうに登山口となる才ヶ谷林道があります。
登山口 「才ヶ谷」造林作業林道
ご覧の通りチェーンがかけられておりここより歩くしかありません。関係者以外の通行お断りですがそこをなんとか「すみません」とかひとりごといいながら
はいっていきます。
なんの花 なんの蝶
悲しい位そういう方面に疎い私ですが蝶が乱舞していたのでカメラにおさめました。全然逃げず。
林道の別れ道がでてきますが兎に角稜線はずさないように進みます。下降しはじめたら違う道です。
峠みたいな地形なんですがキビレというのですかねえ いまだによくわからない
大キビレの標識をすぎると林道右に景観開けサバノ頭らしき峰がみえてきます。
取り付き
ここまで林道テクテクとのんびりトレッキングでしたがここより樹林帯へはいります。この時は写真の様なへんなやぐらがたってました。
赤テープの目印あります。スタートして30分位だと思います。
サバノ頭頂上
取り付きより伐採地 笹薮等なだらかな登山道テープどおり登って20分位で頂上到着。なにも見えません。
頂上から真っ直ぐ進み林道へ
頂上より真っ直ぐいくと林道にでます ここより取り付き方向へ林道歩いて戻れます。・・・・が荊で大変でした。頂上より元来た道を戻られるのを
おすすめします。
三段峡の黒淵荘より登るルートもあるらしいがかなり急峻で時間がかかるらしい。露岩より三段峡を睥睨できるとのこと。
今回の山行はHP「山へ行こう」さんを参考させていただきました。ありがとうございました。