小五郎山(浦石峡〜ヤブガ峠〜容谷山分岐〜カリマタノ峠〜小五郎山)未踏
以前は寂地山から小五郎山への縦走は昔あった道がなくなり今は無理だというのが定説だったと思うのですが どなたかパイオニアの方が
おられ道を切り開かれたとか・・・最近やっと縦走できるようになったとか。そういう噂を聞きいつものいい加減な無計画さでチャレンジ。
カリマタ峠から急斜面登りしばらくいったところでタイムオーバー もののみごとにリタイア。登り口の宇佐神宮が10時でカリマタ峠から下の道におりて
再び宇佐神宮にたどりついたのは真っ暗な6時でした。 合計8時間でも完走ず 縦走されてみょうと思われるなら10時間みられた方がいいでしょう。
宇佐神宮に車おき浦石峡にそって林道遡行し約40分
浦石峡の木目の滝から少し上流の左 ヤブガ峠登り口赤い鉄橋をいく。
赤い橋より50分位でヤブガ峠到着。
右は寂地山縦走方向。 案内通り左へすすみます。 プレートに小五郎山まで120分と表示されてますが私にはとても無理でした。
容谷山への別れ。
直進は容谷山へ ここで右折。この後とんでもない急降下がはじまる。
容谷山からの超急斜面。
写真ではわからないかもしれませんが 笹が向こう側にたおれています。 木につかまりながらターザンの様におりてきた斜面を振り返ったところ。
縦走の途中 寂地山をふりかえる
カリマタ峠の手前にある虹山の頂上。なぜこんなところに聞いたことない山の杭が立っているのか不明。
カリマタノ峠
昔は生活道でよく往来があったというがヤブは深い。直進 小五郎山 左折帰りの足谷林道へ。 直進する。
ここでリタイア!
カリマタノ峠から急斜面登り返し しばらく平坦な従走路をあるいたが2時前になっており これから頂上目指し そこで昼飯くっておりてきたら途中て゛
どう考えても暗くなるのは間違いないと判断 縦走中止。 宴会に突入。
カリマタノ峠から足谷林道へ向かう途中の伐採地。
林業関係者の方が邪魔な赤テープをとられるのかテープ表示がなくなる所もあるがあわてず落ち着いてみれば見つけられると思います。ここを過ぎしばらくゆくと
テープどおり右へ降りてゆき足谷林道へでます。 後はちゃんとした道を長時間かけて宇佐神宮まで歩きます。
必ず右の足谷林道へおりてください。 直進の稜線道を進まないようにしてください。 きれいな稜線道ですがいきつくところは右峡谷 左も峡谷 前は高速中国道の鉄条網で
足谷林道への降り口までもどらなくてはならなくなります。もうその時点ではそういう時間も体力も残って無い筈です。わたしはこれにはまりました。どうやって切り抜けたかは
秘密です。着ていたカッパがボロボロになりました。
やたらめたら時間のかかるコースた゜と思いますのでグループでおでかけの際は計画的に。言える筋合いではございませんが・・・・。