広島空港韓国アシアナ航空で9:40発ソウルへ。でいきなりドリンキング開始(^^ゞ


ソウル インチョン空港上空。もうすぐ着陸だよ。1時間半でソウル 近い!


成功したハブ空港で有名なインチョン空港より写真のジャンボ機でフランクフルトへ。二階が我々エコノミークラスと違うビジネスクラス。フランクフルトまで11時間30分かかる。


メニューが読めん! 日本語で説明せんか! でもKaraみたいなキャビンアテンダントなので許してしまいビールだけはしっかり確保する。


二回目のオーダーは研究してスムーズになった なにごとも傾向と対策


飛行機は未知の大陸ドイツ フランクフルトへまっしぐら。この液晶パネル半分壊れてて言うことを聴かず。


最近の国際便は機内飲み放題 映画見放題らしい。しかし韓国機なので日本語若しくは和訳の映画や番組が少ない。ま 英語がわかれば問題ないのだが。わかる振りをして見てみたが11時間30分尻も痛くなった。外国旅行の達人は機内では熟睡して力を貯めこむらしい。


ドイツ フランクフルト空港着 外人が一杯いるよ~ 当たり前


スイスまでお世話になる観光バスへ搭乗。ドイツ人にしては陽気でおちゃめな運転手のハンスさん? ペットボトル水も車内販売されておりお世話になった 1本1euro


清潔で快適な車内。車内にての水を除きお菓子とかの飲食禁止 噂には聞いてたが本当だった。ここは日本ではない。


アパートにワールドカップ サッカードイツ応援旗が。この後優勝となるが大変な騒ぎだった模様。


一日目 ドイツ ルードヴィヒスハーフェンのホテル「オイローパ」泊。


さっそくホテル下のピザ屋へ喉の渇きをうるおしに。ビール ピザも味付けは日本人向けではありません。「Good evening」の一言ででウエイトレスの姉ちゃんに釣銭をチップに巻き上げられる。言葉わからず言語障害みたいな我々はなにも抗弁できず。


7/7 ハイデンべルグ観光 ハイデンベルグ城


ハイデンベルグ城内


ハイデンベルグ城から見下ろす旧市街。


ハイデンベルグ大学を中心とする旧市街 屋根瓦が美しい。


城内にあった葡萄酒の樽。上には上がある 全部はよう飲まんよ


ローテンブルク市庁舎前。ちゃんと稼働している市庁舎 日本と歴史が違うな


なんの実かわからないがきれいなので何の気なしに撮影。後からよく見てみればドイツ国旗では。う~ん ドイツはサッカー大国! 優勝するはずだよ。


皇帝軍に占領されたローテンブルクの町を救うため、「大ジョッキのワインを一気飲み する」という条件を見事やってのけた老市長。 大酒のみの老市長が右 左が難題を提案した占領将軍。酒のみもたまには役にたつらしい。


ローテンブルク必見 中世犯罪博物館。ガイド本にもお勧め度三つ星だったので個人的に訪問。「鉄の乙女 不道徳な女性を懲らしめるためのマント」らしい。不道徳な男性を懲らしめるのはないのかと言う声が聞こえそう 


ローテンブルク市庁舎とマルクト広場




7/8このちぃさなヴィース教会が世界遺産。中に入ってぶっ飛んだ!納得世界遺産 写真撮影禁止 ドイツに入って一番感動しました。


ホーエンシュヴァンガウ城 ノイシュヴァンシュタイン城を作ったルードリッヒ2世が幼少期を過ごした城。


ノイシュヴァンシュタイン城の麓にある湖にて。あいにくの雨天です。


ノイシュヴァンシュタイン城への坂道にて。世界中からの観光客 まるでディズニーラント城の容姿。


ノイシュヴァンシュタイン城の玄関にて。完全予約制でコンピューター管理されている。それでもすごい数の観光客。素人が単独で入城するのは至難のワザ やはりツアーでなければ手際よく観光できない。建物は新しい明治時代。


バイエルン王国の第4代国王ルートヴィヒ2世の作った城。ワーグナーに傾倒し夢想の世界に逃げ込み王位の役目を怠り最後は近くのシュタルンベルク湖で溺死。事故か他殺か謎のまま。城内は明治時代になって作ったのなら狂気じみた趣味満載。撮影禁止。


今夜宿泊のインターラーケンのホテル。われらの部屋は2階だったと思う。


時計のスイスといわれる通りインターラーケンの通りは時計屋いっぱい。最近は中国人がまとめ買いしていくとか。時代の流れ痛感。一昔前は日本人だったのだろう。


最近皇太子が宿泊したというヴィクトリア・ユングフラウホテルと誰もがひれ伏すROLEX時計店。


すぐそばの公園に遠くを眺める銅像が。塑像の眺める方向にアイガー メンヒ ユングフラウが見えるという。悪天候で見確認に終わる


7/9インターラーケンのホテルをバスで登山列車駅グリンデルワルトへ。なにも見えない。しかたなく雨で濁った川を撮影するおじさん。


ユングフラウヨッホ展望台へこのレールに歯車のついた登山列車で途中のクライネ・シャイデック駅へ。ガイドから一枚30000円するというチケットを各人渡され絶対なくさないように注意あり。妙な緊張感 その後何度も検札あり。景色見えない場合は割引ないのかよ!


発車直後 「見えるのは今だけじゃ。はい カメラカメラ!」の説得力ある言葉に思わず激写する。


うぅ! ガスが垂れこめて始めてる


なにも見えない乗り継ぎのクライネ・シャイデック駅に着いたら噂に聞いた撮影用のセントバーナード犬。なにも見えないのでお客さんもいない。


ユングフラウ・ヨッホ駅までに2個所展望駅があり元トンネル工事中の採掘岩石廃棄口らしい。アイガー氷河駅(アイガーグレッチャー)とアイガー北壁駅(アイガーワント)。


ユングフラウヨッホ駅着。赤い日本の郵便ポストがありこのポストへハガキを投函すると日本に届くらしい(当たり前か)。富士山の郵便局と姉妹提携してるとか?


外は吹雪いていて展望は絶望的なので氷の宮殿へ。


氷の彫刻。天然の氷河の中とは思えない。


良心的にわかるように撮影(笑)近接撮影していろんな人に自慢送信しました。なぜ人影があるんだとの返信あり


足場が悪い為本来のハイキングコースは中止 クライネ・シャイデック駅からの散策に変更されました。お花散策なのでさっぱりあっさり。バターロール?アルピナローゼ?なんのことかわからない。(花名は不確です)


アイガーの下方が見えます。散策ガイド曰く「天気が良くて見える日取り確率は半々ですかね」添乗員ガイドのバスでの解説「ヨーロッパて晴れて太陽が見えるのは1/3ですかね」私の確率⇒帰国して毎日未練たらしくアイガー マッターホルンのライブカメラ見てるのですがちゃんと見える日て1/3あるかないかですね。これからスイス行かれる方は見えればかなりついてると思ってください。帰国して見えた人が良かったよかったと喜んでるのは限られたラッキーな人だけですよ。


クライネ・シャイデック駅の裏にあるスイスをこよなく愛して何度も訪れた作家新田次郎の墓碑。執筆のペンが埋めてあるそうです。合掌


インターラーケンのホテル近くでフォークロアディナショー見ながらの夕食。定番の本場の匂いきついチース・フォンデュを。昨夜もチーズ・フォンデュじゃなかっかな。毎日なにくってたか覚えていない。


7/10 テーシュよりツェルマット駅へ。駅に送迎のホテルの電気自動車が来ており我々のトラベルケースを載せてもらう。テレビで見たけどツェルマットには本当に電気自動車と馬車しか走っていない。


駅から教会迄の約500メートルがツェマット村のメインストリート バーンホフ通り。登山用品 ホテル レストラン等の店が立ち並び世界の山岳愛好者が訪れる。元気の良いしっかり者のトク○○添乗員についてゆく。(赤い服の長髪の女性)


バーンホフ通りのレストランにて「ブラートブルスト」昼食。日本人のご飯がヨーロッパのポテトなんだな。渡航して毎食のポテト攻めだぁ!


ゴルナーグラート展望台登山鉄道駅。いざ マッターホルンへ(*^_^*)。 


なにも見えなのでいきなりゴルナーグラート展望台。グレなんとかいう氷河 氷河はいいよぅ マッターホルンは?


ゴルナーグラート展望台。あの中には売店やレストランがある。寒いここにて見えない観光説明を聴く。氷河はばっちり?


ゴルナーグラート展望台そばの頂きより。本来ならあの展望台の屋根向こうにマッターホルンが・・・見えない。


寒いです。一応添乗員からは自己責任でここまで登ることと注意されましたがたいしたことはありません。寒いだけ。




ゴルナーグラート展望台のトイレ。虫がいますがいません 焼き付けの絵です。ここに命中させよということなのでしょうが・・・。遊び心満杯のトイレ。


積雪の為中止予定だったハイキングが決行へ ローテンボーデン~リッフェルベルク駅歩く。ガイドより説明受け中。花の名前先頭からリレーで繋げて連絡指示。後からテストすると脅される。


ハイキング中。高山植物は小さいので写ってないが登山道のそばに花沢山ありました。


この湖がよく逆さマッターホルンの記念撮影ができる有名な湖の一つらしい。ハイカーが集まってる個所が記念撮影スポットらしいです。なにも見えない(T_T)


おっ! ヌートリアか!


違った マーモットだ。お迎え御苦労!よくマムート(マンモス)ウエア着用している人にマーモット マーモットとわざと間違って言って嫌がられ嫌われてるあのマーモットだ。マーモットに責任はない。結局リスなのか?⇒マーモット (Marmota) は、哺乳綱ネズミ目(齧歯目)リス科アラゲジリス亜科マーモット属 に分類される動物の総称であり、大型のジリスである。


楽しみながら下りゴールの駅が見えてきました。


ぞろぞろ到着。リッフェルベルク駅です。ハイキングできて良かった。


ツェルマットの教会そばにある墓地です。山で亡くなった登山家の墓が沢山ならんでいます。山で死ねたら本望?


宿泊の4星ホテル。今回のツアーで宿泊したホテルでは最高でした。部屋場所も⇒理由は後で。


7/11 次の早朝 ニワトリでさえ起こしそうな早起きの同室者が「寝とる場合じゃないで マッターホルンが見えとる!」で起こされる。


おぉ~! あれは産まれてこのかた写真かパラマウント映画でしか見たことない本物のマッターホルンじゃないか!でかい 迫力 「槍ヶ岳なんか問題じゃないのぉ」(槍ヶ岳さんごめんなさい)我々の宿泊した三階のベランダなので見えたらしく後からガイドに他言は無用の指示あり。ただただあんぐりと口をあけて 日本のすごいと世界のすごいは違うということを痛感するばかりであった。半時の至福の光景はやがて深い霧の中に隠れてしまいました。


モンブランは余程天候に恵まれなければ山頂は見えないと添乗員になぐさめられながらシャモニーよりシャモニーからロープウェイ乗り継いで登頂。ロープウェイでの急激な高地移動は軽い高山病の兆候がでて富士山に日帰り登山した時の体調を思い出した。ご覧の通り日本は真夏だというのに雪の世界。


エギュードゥミディ展望台。これまで富士山が最高峰だからこれが自己レコート更新? あまり価値ないな。


展望写真撮影。こんなんが見えるらしい(ー_ー)!!


ロープウェイ山頂駅からエギュードゥミディ展望台へ向かう橋。ガスガスガス 寒い。


霧と極寒のモンブランから早々下山。ロープウェイから見るシャモニーの街。これがアウトドア商品でよく銘々される本物のChamonixの街か。


ロープウェイ駅の広場にてクライミングの大会が開催されていました。大きな大会らしく世界中の選手集まってる? 若い選手のパワーを見せつけられる。


7/12 ジュネーブからフランス新幹線TGVでパリまで行き 残るはパリ観光。若い女性憧れのモンサンミッシェル。パリよりイギリス海峡海岸線にあるモンサンミッシェルまで往復で一日かかりました。でも一生に一度は見る価値あり。


えらい ええ天気ですがな。


門をくぐると中は土産物とレストラン街 オムレツが有名。日本のオムレツとは違って泡の塊で満腹感がありません ケーキ食べてる様。


帰って写真みたらこんなんが映ってました。謎です(ーー゛)


城の周りは全て海です。


7/13 長い旅も最後の日となりました。定番パリ観光 見収めです。勿論初めてみた本物のエッフェル塔。


雨の凱旋門。パリ祭前日で国旗掲揚とか会場準備で街はあわただしかったようです。


ルーブル美術館。ミロのヴィーナス スリが多くてカバンを手で押さえての鑑賞です。


モナリザの前。もうフランスは永久に海外には貸し出さないそうです。超国宝扱いなんでしょうね。ガイドより はいはい 危ない 危ない カバンを手で押さえて押えて。


昼食 エスカルゴの図。梅雨に紫陽花の葉にはいまわる蝸牛をイメージしたら食えないのでサザエの変種と意識転換して食べます。


ベルサイユ宮殿マリーアントワネットの寝室。フランス革命で王のルイ16世と共に処刑される悲劇の女王?ベルサイユの薔薇?飢えている市民に「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と言ったのは革命側のでっちあげた嘘らしい。マスコミがいつも正しいことを言っているわけではない? 


ガラスの間。この後また11時間尻が痛い飛行機にゆられて韓国インチョンから広島空港へ帰国。フランスよ Adieu.(アデュー)