大応山 大岩大師コース   20140408

岩国市内ハイカーのトレーニングコースとして城山がまず一番にあげられるが次には岩国山となりもう一つといえば平田の梅ヶ丘団地に連なる岩国山脈(岩国アルプス?)の主峰 大応山だろう。今更 大応山かと思われるかもしれないが今回会員のYさんがOさんに連れていってもらって感激したという大応山 大岩大師コースに刺激されさっそく歩いてみた。ヒントをいただいたYさんとOさんと共にルート参考にさせていただいHP「こちら山勘研究所」さんに感謝します。Oさんの秘密ルートかもしれない<m(__)m>・・・灯台もと暗しとはこのことで面白いルートでした。城山 岩国山ではなくバリエーションルートでトレーニングしてみたい方はどうぞ。単独で行く場合は大応山より奥はあまり人が歩いていないので地図コンパス等持参されることをお勧めします。合点承知の助で連れて行ってくれる人がいるかもしれませんが?

タイム 民家下登山口→0:50→大応山→ 0:20→稜線大岩プレート→ 0:30→大岩大師→ 0:30→民家下登山口
全行程約2時間半

※下山後の平田バイパスのGPSログは上にずれています。また麻生田トンネル~登山口間はトンネル内の為ログとれていません。大岩大師から民家下登山口までは下のコースよりもっと近いルートがあるかもしれません。

daiouiyamamap


海土路町の平田バイパスから望む大応山。大岩大師は左の鉄塔の奥と思います。

登山口は梅ヶ丘団地の上 平田バイパスの麻生田トンネルをリサイクルプラザ方向に抜けた所にある民家下にあります。自動車は平田バイパスそばの空き地か墓所の駐車場にとめます。

登山口より渓流を右側に見ながら少し歩くと竹藪の中に廃屋があり通過します。

少し進むと左に中国電力鉄塔の指示塔があり大きく左折します。この付近 個人の方の山なのか案内板やテープ等が少ないです。登らさせていただいてるという気持ちで謙虚に登りましょう。

高度をかせぐと左に目指す大応山が見えます。

もう少し頑張ると右手に開けた個所があり岩国市が展望できます。PM2.5?ですかね やや霞んでます。

展望個所過ぎるとすぐに鉄塔に到着です。

鉄塔を越え右斜面の細いトラバース個所を過ぎて登ると稜線にでます。右が城山 左が大応山へ。木にも大応山と書いてあり左へ進みます。

大応山頂上直下の急登ロープです。撮り方が悪く急斜面に見えませんが。

大応山到着。やはり誰もいない。すぐに沢山人が来るような気もするが(笑)


大応山から奥の稜線進みます。これから先は歩く人は少ないです 所々シダがかぶってます。

大応山から稜線20分位で大岩降下地点に着きます。写真の小さなプレートが木にしばりつけてあります。

シダが多い道を下ります

羊歯が多いという情報があったので長靴で登ってたのですがこのコースは羊歯と猪のヌタ場の様な路が多く季節のお勧めは厳冬期ですがその他はダニ防止で長靴(笑)かスパッツで歩かれることをお勧めします。

歩かれる方もあるようでずっとテープがあります。テープから はずれないよう注意します。道は危険な個所はありません。

猿のコシカケ? 植物には疎いです。

いつまであるかわかりませんが登山道の左に茶色のビール瓶が転がっている個所で大きく左折します。大岩のすぐ上の地点になります 。キリン ラガーのビール瓶だと思います(そんなことはどうでもええか)

大岩が見えました

大岩の上部部分。梯子がありますがバチがあたるとまずいので登らないことにする

大岩大師。この付近ではちょっと見られない巨岩で最近見学者が増えていると聞きます。御神体になるのも納得。

岩国八十八ヶ所? 撮影しましたがバチがあたりませんように。


下りてきた大岩大師への下山路です。逆周りだとここより登ることになります。


大岩大師から下ってきて道路に出て振り返った所です。松宮ぶどう園の建物に「大岩」の案内板があります。ここより平田バイパスに出て30分かけて登山口に戻りましたが近道があるかもしれません。