福島会津地区夕方は大雨注意報出てましたがやってきました安達太良山登山口ここよりゴンドラ乗ります。（本当に夕方から大雨　次の日全国版ニュースになりました。）さあ登るぞ!!

しばらく木道を歩いていたら見えてきました。安達太良山の頂上。頂上が突起して乳首のようなんですが「私と勝負」とかいう声を聞いて登山意欲が急に萎えてきたのは私だけでしょうか。

ゴンドラ駅から標高差３５０メートル位ですかね　岩国城山位ですが連チャンの不摂生がひびいて足が思うようにすすまなかった。気がします。月曜日なのに人が沢山います　そうか夏休みか。

ちょっとした岩場をよじ登り安達太良山頂上。「八紘一宇」の石碑あり日露戦争頃からのアジアに進出してたころの石だろう。向こうは鉄山への稜線か。一日コースの人はあちらに縦走だろう。

安達太良山頂上での記念写真。今回の山は軽いので皆さん元気です。と言っても女性ですが。

安達太良山からゴンドラ頂上駅の近くにある薬師岳まで下りてきました。後ろに登った安達太良山と稜線バックに記念撮影です。 この撮影したすぐ近くに「この上の空が本当の空です」とか書いてある棒杭があったがあれは高村光太郎の智恵子抄のくだりらしい。 見た時なんのことやらわかりませんでしたが。あの前で安達太良山の記念撮影すればおばさんもなごめたのに。 あどけない話 智恵子抄より 智恵子は東京に空が無いといふ、 ほんとの空が見たいといふ。 私は驚いて空を見る。 桜若葉の間に在るのは、 切つても切れない むかしなじみのきれいな空だ。 どんよりけむる地平のぼかしは うすもも色の朝のしめりだ。 智恵子は遠くを見ながら言ふ。 阿多多羅山（あたたらやま）の山の上に 毎日出てゐる青い空が 智恵子のほんとの空だといふ。 あどけない空の話である。